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【運用6.0年目】投資初心者|家族4人分の投信成績を公開

こんにちは、あひるです🐤

2025年も6月がスタートしました!

……が、今月もマーケットはなんだか落ち着かない雰囲気ですね💦
5月後半は、トランプ前大統領の関税再発言や米中関係の緊張、さらにアメリカの景気減速懸念まで飛び出して、米国株は上下に大きく揺れる展開となりました。

そんな波乱の中、我が家の投資信託は運用6.0年目に突入📈
今月も、あひる家4人分のリアルな運用成績を正直に公開していきます!

特に注目は、子どもたちのジュニアNISAで運用中の「全米株式 vs 全世界株式」のガチンコ対決。
米国に逆風が吹いた今、優勢なのはどちらなのか?👀

それではさっそく、いってみましょう!Let's go!! 🚀

1. あひる家族4人分の成績

運用6.0年目の結果

 

買付金額が約1,519万円に対し、評価額が約2,054万円。

リターンは約535万円(+35.3%)となりました。

1.4年経過しているVTIが微妙ですね😨

 

ファンド比率をみると、全世界:50.2%、米国:48.1%(eMAXIS + 楽天S&P500 + 楽天VTI)。

相変わらず米国株の比率が高い構成となっています。

 

時間軸で見た場合(1年間)

 

1ヶ月前の評価損益と比較すると+132万円、約1年前と比較すると-190万円となりました。

評価損益はまだ好調だった1年前の水準には戻っていない状況です。。。

 

2. 全米株式(S&P500)vs 全世界株式

私の考えとして、15年以上の長期投資を前提にするならば、全世界株式が適していると考えています。

その検証の一環として、ジュニアNISAを活用し、同時期・同額を毎月積み立ててリターンに差が出るのかを実践しています。

以下は、2020年8月から毎月10万円を積み立てた結果です。(既に160万円の枠を使い切ったため、現在は入金を停止し、運用成果を観測中)

 

現時点では、引き続き米国株式が全世界株式をアウトパフォームしており、その差は+13万円となっています。

こう見ると5月が現時点は底のようでしたね。

2025年5月の米国株の振り返り

5月の米国株市場は、上昇と下落を繰り返す不安定な展開となりました。S&P500種株価指数は月末にかけて一時上昇する場面もありましたが、経済指標の悪化やトランプ前大統領の関税政策を巡る動きが重荷となり、力強さには欠けました。

 

上昇のきっかけは「関税の差し止め命令」だったが…

5月下旬、米国の裁判所がトランプ氏による中国への追加関税の一部を差し止めたことが好感され、株価は一時上昇しました。さらに、AI関連銘柄の代表格・エヌビディアが好決算を発表し、投資家の期待が高まりました。

しかし、その後すぐに上級裁判所が差し止め命令の効力を停止。結局、関税は続く見通しとなり、市場の楽観ムードはしぼみました。

経済の足元にも不安

米政府が発表したGDP(国内総生産)の改定値では、個人消費が予想よりも弱い結果に。さらに、新規の失業保険申請件数も増加しており、景気の減速が意識されました。

物価指標である「PCE物価指数」はやや落ち着きを見せ、米中央銀行(FRB)による利下げへの期待も出てきましたが、物価上昇の圧力が根強ければ、利下げも簡単ではありません。

米中関係もリスク要因に

トランプ氏は中国との通商合意について「中国は約束を守っていない」と批判。6月には鉄鋼やアルミへの50%関税を再び課すと表明しており、米中関係の悪化が株式市場の重しとなりそうです。

 

上昇はしていますが、先行きには慎重さが必要なようです。

とはいえ、我が家の投資方針はこれまで通り。
市場の動向に一喜一憂せず、コツコツと長期投資を続けていく予定です💪

みなさんも、どうぞ無理のないペースで。焦らず、淡々と。
それが一番の近道かもしれませんね😊

 

3. 新興国株式

 

現在の買付金額が約33万円で、+2万円(+5.7%)。

新興国株は相変わらず低成長な結果です。

 

4. まとめ

買付金額 1,519万円を5.9年運用することで +2,054万円

4.8年の運用期間中、全米株式と全世界株式では、全米株式の方が優勢

1.4年の運用期間中、新興国株のリターン +5.7%

 

長い運用ですので、一喜一憂せずに愚直に継続していきたいと思います。

それでわ。

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