こんにちわ、あひるです🐤
2021年7月末で投資信託を運用し始めて1.8年目に突入しました。
引き続きあひる家族4人分の成績を公開したいと思います。
子どもの証券口座、ジュニアNISA では全米株式と全世界株式を同時期に初めていますので、
常に論争となっている全米株式 vs 全世界株式の比較検証を行っています。
それでわ、Let's go!!
1. あひる家族4人分の成績
運用1.8年目の結果
買付金額が約547万円に対し、評価額が約675万円。
リターンは約128万円(+23%)となりました。
先月のリターンは+24%でしたので、先月と比較すると-1%でした(/ _ ; )
その原因は赤色セルで囲っている新興国株式です。
先月は+7%に対して一気に-1%まで急降下。
<出典:SBI証券HPより>
SBI新興国株式の値動きですが、5月ぐらいから順調に上がっていましたが、7月下旬にズドーン。
これは中国の規制強化の動きにより中国個別株が打撃を受けている影響です。
簡単に言ってしまえば、中国政府が「この分野については上場NGで〜す」と発表したためになります。
鶴の一声で値動きがガラリと変わるため、中国株には手を出さない方が無難だと思います。
インデックだと下落するにしても緩和されるので、まだマシかなと。
時間軸で見た場合
リターンは先月比+約4万円 となりました。
ですが、上述した通り先月比較だとリターンは-1%です。
こう見ると、今年3月ぐらいに一気に上昇して、その後の伸びは停滞しているように見えます。
2. 全米株式(S&P500)vs 全世界株式
私の意見としては、15年以上の長期で考えるのであれば全世界株式かと思っています。
その検証として、ジュニアNISAで同時期、同額を毎月積立てを行い、
リターンに差が出るのかを実践しています。
2020年8月から毎月10万円を積立て投資を行った結果になります。
前月に引き続き、米国株式が全世界株式をアウトパフォームしています。
7月末時点では全米株式株式+約4万円 の差に広がりました。
中国の影響もあってか全世界株式が失速しているように思えます。
8月末に米国で重要な会議があり、そこで金利の話が出ると市場がガラリと変わる可能性があります。
そのため、NASDAQ投信はその前に売却する予定です。
それ以外はガチホです(^ ^)
3. まとめ
- 買付金額 547万円を1.7年運用することで+128万円
- 運用12ヶ月で全米株式と全世界株式では、全米株式の方が優勢
- 新興国の中国は問題児
長い運用ですので、一喜一憂せずに愚直に継続していきたいと思います。
それでわ。