こんにちは、あひるです🐤
ついに2025年3月に突入しました!
最近のニュースはトランプ氏やイーロン・マスクの話題でもちきりですが、そんな中、我が家の投資信託も運用開始から5年7年目になりました。
これまでと同様に、あひる家4人分の運用成績を包み隠さず公開していきます!
特に、子どもたちの証券口座(ジュニアNISA)では、全米株式と全世界株式を同時にスタートさせているので、投資家の間で常に議論される「全米 vs 全世界」のリアルな比較データもお届けします📊
果たしてどちらが優勢なのか? さっそく見ていきましょう!
それでは、Let's go!! 🚀
1. あひる家族4人分の成績
運用5.7年目の結果
買付金額が約1,459万円に対し、評価額が約2,026万円。
リターンは約567万円(+38.9%)となりました。
ファンド比率をみると、全世界:49.6%、米国:49.0%(eMAXIS + 楽天S&P500 + 楽天VTI)。
あまり変化ありません。
時間軸で見た場合(1年間)
1ヶ月前の評価損益と比較すると-105万円、1年前と比較すると+100万円となりました。
ここ数ヶ月はトランプ政権の影響で株価が低迷気味です。
ですが、1年前と比較すると上昇しているので問題なしです。
2. 全米株式(S&P500)vs 全世界株式
私の考えとして、15年以上の長期投資を前提にするならば、全世界株式が適していると考えています。
その検証の一環として、ジュニアNISAを活用し、同時期・同額を毎月積み立ててリターンに差が出るのかを実践しています。
以下は、2020年8月から毎月10万円を積み立てた結果です。(既に160万円の枠を使い切ったため、現在は入金を停止し、運用成果を観測中)
現時点では、引き続き米国株式が全世界株式をアウトパフォームしており、その差は+22万円となっています。
そして、米国株が低迷している主な理由は以下と言われています。
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経済指標の悪化
- 2月の購買担当者景気指数(PMI)が前月から低下し、景気の減速が懸念された。
- 中古住宅販売戸数が4ヶ月ぶりに減少し、不動産市場の弱さが浮き彫りに。
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企業の業績悪化・不確実性の高まり
- 一部企業の業績予想が市場予想を下回ったことで投資家の信頼感が低下。
- 例えば、決済会社ブロックの利益が予想を下回り、株価が大幅に下落。
- ユナイテッドヘルスは司法省の調査報道を受けて大幅安。
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投資家心理の悪化
- 恐怖指数(VIX)が急上昇し、市場の不安感が増大。
- 「マグニフィセント・セブン」含む主要銘柄が全体的に下落し、センチメントが悪化。
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テクノロジー・半導体・EV銘柄の下落
- エヌビディアやテスラが下落し、成長株全体の売り圧力が強まった。
- フィラデルフィア半導体指数が3%以上の下落を記録し、ハイテク株の調整が進行。
これらの要因が重なり、主要3指数(S&P500、ナスダック、ダウ平均)は大幅に下落しました。
今後も市場動向を注視しながら、長期投資の方針を維持していく予定です。
3. 新興国株式
現在の買付金額が約27万円で、+1万円(+5.1%)。
リスクをとっている割にはイマイチな結果ですね。
4. まとめ
買付金額 1,459万円を5.6年運用することで +567万円
4.7年の運用期間中、全米株式と全世界株式では、全米株式の方が優勢
1.2年の運用期間中、新興国株のリターン +5.1%
長い運用ですので、一喜一憂せずに愚直に継続していきたいと思います。
それでわ。