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【2023年版】今がチャンス!つみたてNISAで一括購入のやり方

こんにちわ、あひるです🐤

投資を始めて約3年経ちました。

これまで、つみたてNISAは毎月33,333円を積立てていましたが、今年は1月にほぼ40万円一括購入を行いました。

理由は後述しますが、今回はその一括購入のやり方をご紹介します。

このような方におススメ

・少し投資に慣れてきた人

・年の途中でつみたてNISAを始めた人

それでわ、Let’s go!!

一括購入 or 積立てどちらが良いのか?

そもそも一般的にはドルコスト平均法(積立て投資)が良いとされていますが、正解は一括購入とされています。

私が投資を始めるきっかけとなった著書「ほったらかし投資術」著:山崎元(師匠)の中では、ドルコスト平均法をバッサリと切り捨てています。

その理由として「投資をする上での重要な問題を、その時の買値ではなく、これまでに積みあがったポジションが晒されているリスクと期待リターン」と師匠は考えているからです。

悩める人
どう言う意味なの?

例えば温泉に入る際、一気に温泉に浸かるのが一括購入、右足・左足と徐々に浸かるのがドルコスト平均法です。

温泉に入っている途中で、お湯が熱ければ足を抜けば良いのでリスクとしてはドルコスト平均法の方が低く感じます。

ですが、全て温泉に浸かってしまった状態では一括購入もドルコスト平均法も同じリスクにさらされていますので、ドルコスト平均法はただゆっくりとリスクをとっているだけとなります。

 

と、偉そうに言ってきましたが、当時の私は師匠の言っていることは分かってた様で分からず、、、「分からないのは経験していないからだ」と思い、まずはドルコスト平均法からスタートしました。

今は師匠の言っていることを自分の頭で理解できていますが、結局つみたてNISAをしている時点で年40万円のドルコスト平均法になっていますので、今回のやり方も気休め程度かもしれませんねw

 

一括購入のやり方

今回は楽天証券での一括購入のやり方をご説明します。

既につみたてNISAを利用している人は → 「5」から

つみたてNISAを始めて利用している人は → 「1」から

 

0. ボーナス設定とは

つみたてNISAはその性質上、一括購入ができません。

ボーナス設定とは、通常の投資信託の積立設定に、年2回までボーナス月(増額月)を指定できる機能であり、楽天やSBIなど多くの証券会社で利用できる機能となります。

今回はそのボーナス設定を利用して、一括購入を行うやり方となります。

 

1.「つみたてNISA・NISA」のページを開く

タブの「つみたてNISA・NISA」を選択します。

 

2.「積立設定」を選択

一つ下のタブの「積立設定」を選択します。

 

3.投資信託の積立設定を解除する

現在つみたてNISAで積立設定しているファンドを解除します。

一度、「積立設定一覧へ」を選択します。

 

4.積立設定が解除されていることを確認する

きちんと積立設定が解除されていることを確認します。

 

5.一括購入したい投資信託を探す

「ファンドを探す」を選択します。

既にファンドが決まっている時は「ファンド名から検索」した方が早いです。

 

6.一括購入したい投資信託を選択する

例として楽天VTIを選択しています。

「積立注文」を選択。

 

7.引落方法は「証券口座」を選択、積立タイミング・指定日を決める

「証券口座」を選択します。

楽天キャッシュ・クレジットカード決済ではボーナス設定することができないので注意。

以下、楽天証券のQAのスクショとなります。(該当QAページ

積立タイミング・積立指定日はお好みで。

 

8.一括購入する金額を決める

ボーナス金額の欄に一括購入する金額を入力。

毎月は積立額はボーナス金額と合わせて年額40万円を越さないように設定。

 

9.分配金コースは「再投資型」を選択

複利の効果を最大限に得るためには「再投資型」を選択してください。

 

10.目論見書を確認する

目論見書を確認しないと次に進めませんので一応確認。

内容としては投資先やコストなどの情報が記載されています。

 

11.注文を確定させる

4桁の暗証番号を入力して「注文する」をクリックすれば完了です。

 

まとめ

今回、つみたてNISAを一括購入したのですが、その理由としては、つみたてNISAは20年間のドルコスト平均法となり、その内の1年の上限40万円は一括購入した方がリターンとしては期待できるためとなります。

つまりは相場が読めない以上、出来るだけ早く温泉に浸かってしまった方が良いと思っているからですね。

勿論、現状投資できるお金や投資歴も関係してきますので、その辺は自分自身との相談となります。

それでわ

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