こんにちわAGEです🐤
"脱毛"と聞くと"美容"と思ってしまいますが、"生産性"とも関係があります。
まこなり社長 (@mako_yukinari )の動画でも「体への投資」として"ヒゲ脱毛"が紹介されています。
少なくともAGEはおしゃれヒゲ男子ではないので、毎日ヒゲを剃っているのですが、デメリットしかありません。
- 肌が荒れる
- 朝の貴重な時間の無駄
- 出張・旅行時の荷物が増える(電気シェーバーは充電必要)
そこで、ヒゲ脱毛を受けることに決めたのですが、まだカウンセリングを受けただけですので施術を受けた感想は次回になります。
今回はヒゲ脱毛を受ける前に計算したヒゲ脱毛のコスパについて今回ご紹介したいと思います。
このような方にオススメ
・生産性を高めたい方
・脱毛に興味のある方
・コスパの算出方法に興味のある方
それでは、Let's go!!
1. ヒゲ脱毛について
ネットで調べてみると、"エステ"と"医療"というワードが目立ちます。
まこなり社長は「医療脱毛がおすすめ」と言っていましたが、簡単に両者の違いを確認したいと思います。
<出典:湘南美容外科クリニックより>
端的に言えば、医療脱毛は痛いけど、効果は高く、施術期間は短いということだと思います。
AGEは近所のクリニックでカウンセリングを受けたのですが、
先生曰く「医療脱毛は脱毛ではなく、正式には減毛」だそうです。
毛を抜くわけではなく、毛根と毛乳頭にレーザーを当てて破壊しますので、毛自体を減らしていく行為になります。
エステの方は毛乳頭が破壊できない(=破壊すると医療行為)ので、再び生えてきます。
2. ヒゲ脱毛のコスパを計算
時給を算出
まずは自分の時給を算出する必要があります。
主婦の方の時給については以前算出していますので、下リンクを参照してみてください。
今回は年収600万円、残業を月10時間行っているサラリーマンを例にとって計算していきたいと思います。
年収から手取り金額を確認します。
<出典:キャリアピックスより>
年収600万円の手取り年収は約460万円、手取り月収は約38万円になります。
次に時給を計算していきます。(残業は月10時間)
ヒゲ剃りのコスト
毎回のヒゲ剃りの時間を5分とします。
ヒゲを剃らない日が週1であり、長期休暇の時などのヒゲを剃らない日を差し引いて、
年間300回ヒゲを剃ることとします。
5分/回 × 300回/年 = 1,500分/年(=25時間/年)
先ほど求めた時給が2,240円ですので
2,240円/時間 × 25時間/年 = 56,000円/年
ヒゲ剃りには年間56,000円のコストがかかっていることになります。
この後、計算しますが医療脱毛で仮に20万円かかったとしても
200,000円 ÷ 56,000円/年 = 約3.6年
つまり約3.6年で元がとれてしまいます。
このように考えるとかなり生産性の高い投資になると思います。
3. 医療機関選びも重要
「遠くのスーパーが特売だから、わざわざ行く行為は無駄だ」と聞いたことがあるかと思いますが、何故でしょうか?
ここからはヒゲ脱毛に限ったことではないのですが、移動距離も大切だということをご説明したいと思います。
前提として同じ医療脱毛が行えること、施術は合計15回(まこなり社長の実施回数)としています。
近場だけど、料金が高めのA
・片道:10分
・1回の施術:10,550円
・15回の施術:158,250円
遠いけど、料金が安めのB(まこなり社長の行っていたゴリラクリニック)
・片道:60分
・6回の施術:88,600円(下表を参照。平日の昼間は無理だと思いますので…)
・15回の施術:89,500円
<出典:ゴリラクリニック>
施術代を比較すると、約69,000円の差が発生しています。
ここから移動代を考えていきます。
1回の施術を受ける度に移動代に約3,700円の差額が発生していることになります。
トータルで比較してみます。(移動手段の交通費の差額を往復500円と設定)
施術代の差が約69,000円ありましたが、
移動代を差し引くとトータル約5,300円の差額になりました。
この差を高くみるか、差がないと見るかは人に依りますが、個人的には差がないと思っています。
移動=リスクが伴いますので、約5,300円の差であれば近場の方が良いかなと。
一番は近場にBがあることですがw
4. まとめ
ヒゲ脱毛の効果や感想は次回になりますが、今回はコスパについてまとめてみました。
結論
目先の金額ではなく、見えないコストや将来継続してかかるコストを意識して、
必要があれば改善していくことが大切かと思っています。
それでわ。