こんにちわAGEです🐤
NASDAQ100インデックスに投資したいけれど、
どの投資信託を購入すれば良いか分からない(;一_一)
私もその一人でした。
結論から言えば、私は eMAXIS NASDAQ100インデックスを定期積立てしていく予定です。
簡潔にその理由を紹介したいと思います。
それでわ、Let'g go!!
1. 投資信託の比較
黄色セルは各銘柄の中で比較した際に優れていることを意味しています。
設定日が一番古く実績があり、純資産も大きいのが、iFree NEXTになります。
反対に eMAXIS は2021/1/29 から販売を開始したため、一番新しいファンドになります。
iFree NEXT 以外は運用実績が1年経たないため、実質コストで比較できませんが、
信託報酬で比較すると一番高いのが iFree NEXTになり、安いのが eMAXIS とNZAM になります。
インデックスファンドはリターンが高ければ良いというわけではなく、
ベンチマークとなっている指数とどれだけ乖離していないかが重要になります。
こちらがベンチマークとのズレを表しています。
同じく黄色セルが優れていることを意味しています。
iFree NEXT が優秀です。
反対に NZAM は乖離が大きいので運用が上手いとは言えません。
2. まとめ
以上をまとめると、NASDAQ100投信の中で投資しても良いファンドは2つに絞られます。
- 大本命 = iFree NEXT
- 期待 = eMAXIS
まず外れた2つのファンドの理由ですが、
日興:成績自体は良いが、信託報酬が iFreeより若干安いぐらいでは弱い。純資産、実績のあるiFreeには見劣り。
NZAM:信託報酬が安いだけ。運用が上手くない。
iFree NEXT は純資産の大きさ、実績から信頼できるファンドですので、非常に良いファンドですが、
eMAXIS は実績あるeMAXISシリーズですので、運用については問題ないかと思います。
iFree NEXTとの信託報酬の差は 0.055% となり、100万円運用した場合のコスト差は550円。
個人的には微々たる差だと思いますが、eMAXISは純資産総額に応じて信託報酬を引き下げることを明言しています。
<出典:eMAXIS NASDAQ100インデックス 目論見書より>
一位のiFreeでも200億弱ですので、まだまだ先の話になりますが・・・。
そう意味を込めて、eMAXIS が期待できるかなと思います。
3. 投資方針
NASDAQ100をコアに据えるのはリスクが高いと思います。
インデックス投資はどれだけ分散を利かせているかが大切になりますので、
コアの部分は全世界や全米にしておき、その上にNASDAQ100をスパイスとして加えるぐらいが良いかと考えています。
そのため、NISAではなく、特定口座で運用した方が素早く売却できるので良いと思います。
これからも参考になりそうな投資、お金の発信をしていきますのでよろしくお願いします。
それでわ。