こんにちわ、あひるです🐤
2021年5月初で投資信託を運用し始めて1.5年経ちました。
引き続きあひる家族4人分の成績を公開したいと思います。
子どもの証券口座、ジュニアNISA では全米株式と全世界株式を同時期に初めていますので、
常に論争となっている全米株式 vs 全世界株式の比較検証を行っています。
それでわ、Let's go!!
1. あひる家族4人分の成績
運用1.5年目の結果
買付金額が約454万円に対し、評価額が約553万円。
リターンは約99万円(+22%)となりました。
ほぼ100万円です。
銀行に預けていても、このように増えていくはずもないので、資産拡大に投資は必須だと思います。
ですが、投資はリスク(増えるリスク&減るリスク)が大きいので、リスク許容度&投資に費やせる時間との兼ね合いになってきます。
私の場合は15年以上の長期投資が前提ですので、投信積立は思考停止で行っています(*´з`)
ちなみにですが、青色で囲ったセルは同時期に購入した『先進国株式(日本除く)』『TOPIX(日本)』になります。
いや~、パフォーマンスが倍以上が違いますね。
最近、日本は調子が良いと言われていますが、あくまで短期の話になります。
長期の投資対象として、日本はあまり魅力が感じないですね。
リスク分散として日本を含めるにしても、比率は低い方が良いかなと考えています。
時間軸で見た場合
リターンは前月比+約14万円 となりました。
前月は買い増ししたため、上昇の勢いは少し見劣りしますが、確実に増加しています(前月+2%)。
米国に関しては、バイデンのキャピタルゲイン増税発言で株式市場も不安定になりました。
可決する確率は低いだろうと言われていますが、r>g の関係から言えば高所得者ほど株で利益を得ていますので、仕方がないことかなと思っています。
先が見えないからこそ、これからもインデックス投資は強気に購入していきます(*´▽`*)
2. 全米株式(S&P500)vs 全世界株式
私の意見としては、15年以上の長期で考えるのであれば全世界株式かと思っています。
その検証として、ジュニアNISAで同時期、同額を毎月積立てを行い、
リターンに差が出るのかを実践しています。
2020年8月から毎月10万円を積立て投資を行った結果になります。
前月に引き続き、米国株式が全世界株式をアウトパフォームしています。
4月末時点では全米株式株式+約1.3万円 の差になりました。
前月と比較すると、全米と全世界のパフォーマンスの差が徐々に大きくなっているように見えます。
この理由はワクチン接種率だと思います。
アメリカは集団免疫達成が確実視されていますので、どちらかと言えば、いつ量的緩和の縮小(テーパリング)の議論が行われるのか?が注目視されています。
いつかはテーパリングは行われるわけですし、長期投資であれば気にする必要はないと思います。
3. まとめ
- 買付金額 454万円を1.5年運用することで+99万円
- 運用8ヶ月で全米株式と全世界株式のパフォーマンス差が広がりつつある
- 日本インデックス投資は魅力にかける
長い運用ですので、一喜一憂せずに愚直に継続していきたいと思います。
それでわ。