こんにちは、あひるです🐤
2025年もついに8月が終わりました!🌻
夏休み気分でのんびりしたいところですが、マーケットは今月も盛りだくさん。
なんとS&P500がまたまた史上最高値を更新!✨
CPIの結果を受けて「9月に利下げか?」と期待が高まったり、ジャクソンホール会議でパウエル議長が利下げに含みを持たせたりと、投資家たちはニュースに一喜一憂の8月でした📈💦
そんな中、あひる家の投資信託はどうなったのか?
今月も4人分のリアルな資産運用成績を公開していきます!
もちろん恒例の「全米株式 vs 全世界株式」ジュニアNISA対決もありますよ🔥
米国株が絶好調な今、優勢なのはやっぱり全米株式?それとも意外に全世界株式?👀
それではさっそく、いってみましょう!Let's go!! 🚀
1. あひる家族4人分の成績
運用6.3年目の結果
買付金額が約1,579万円に対し、評価額が約2,365万円。
リターンは約786万円(+49.8%)となりました。
ファンド比率をみると、全世界:49.9%、米国:48.2%(eMAXIS + 楽天S&P500 + 楽天VTI)。
全世界株の中にも米国は含まれているため、相変わらず米国株の比率が高いポートフォリオとなっています。
時間軸で見た場合(1年間)
1ヶ月前の評価損益と比較すると+8万円、約1年前と比較すると+184万円となりました。
1ヶ月前とほぼ変動なしです。
2. 全米株式(S&P500)vs 全世界株式
私の考えとして、15年以上の長期投資を前提にするならば、全世界株式が適していると考えています。
その検証の一環として、ジュニアNISAを活用し、同時期・同額を毎月積み立ててリターンに差が出るのかを実践しています。
以下は、2020年8月から毎月10万円を積み立てた結果です。(既に160万円の枠を使い切ったため、現在は入金を停止し、運用成果を観測中)
現時点では、引き続き米国株式が全世界株式をアウトパフォームしており、その差は+22万円となっています。
先月とほぼ変動無しです。
2025年8月の米国株の振り返り
8月の米国株市場は、S&P500が連日で史上最高値を更新するなど強い動きを見せました。CPIが予想通りとなり利下げ期待が高まる場面があった一方で、PPIの上振れやFRBの政策判断を巡る思惑も交錯し、月末にかけてはやや神経質な展開となりました。
CPI・利下げ期待で上昇、最高値を更新
8月前半は7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りとなったことで、9月FOMCでの利下げ期待が高まり株価は大きく反発しました。さらに、米財務長官が「政策金利は現在より1.5〜1.75%低い水準が妥当」と発言し、一連の利下げ局面入りを示唆したことで、S&P500は続伸。3日連続で最高値を更新しました。
しかし、7月の卸売物価指数(PPI)が予想を大きく上回ったことからインフレ懸念が再燃し、物価動向への警戒感も根強く残りました。
ジャクソンホール会議とFRBの姿勢
月末のジャクソンホール会議では、パウエルFRB議長が「労働需給が共に鈍化している奇妙な均衡にある」とし、雇用の下振れリスクを強調しました。また、「政策調整が必要となる可能性がある」と述べ、9月利下げに含みを持たせました。これを受けて市場では、雇用統計やCPIに大きなサプライズがなければ利下げに踏み切るとの見方が強まりました。
一方で、トランプ大統領によるFRB理事の解任発表など、FRBの独立性に対する懸念材料も散見されましたが、市場の反応は限定的でした。
景気・企業業績の底堅さ
米国の4〜6月期GDP改定値は前期比年率3.3%増と速報値から上方修正され、景気の底堅さが確認されました。また、エヌビディアの好決算も市場を押し上げ、ハイテク株中心に強い動きが続きました。
一方、労働市場では7月の雇用者数が市場予想を下回り、過去2か月分も下方修正されるなど、雇用需要の減速が鮮明になっています。ただ、移民減少による労働供給の制約もあり、失業率は4.2%と低水準を維持しました。
9月はFOMCでの政策判断が最大の焦点となります。市場は利下げ開始を織り込みつつありますが、インフレ指標の動向によっては再び不透明感が高まる可能性もありそうです。株価は最高値圏を維持していますが、短期的な変動リスクには引き続き注意が必要です。
とはいえ、我が家の投資方針はこれまで通り。
市場の動向に一喜一憂せず、コツコツと長期投資を続けていく予定です💪
みなさんも、どうぞ無理のないペースで。
焦らず、淡々と。 それが一番の近道かもしれませんね😊
3. 新興国株式
現在の買付金額が約45万円で、+6万円(+15.8%)。
新興国株は相変わらず低成長な結果です。
4. まとめ
買付金額 1,579万円を6.1年運用することで +2,365万円
5.1年の運用期間中、全米株式と全世界株式では、全米株式の方が優勢
1.7年の運用期間中、新興国株のリターン +15.8%
長い運用ですので、一喜一憂せずに愚直に継続していきたいと思います。
それでわ。