資産運用 運用実績

【運用7.3年目】投資初心者|家族4人分の投信成績を公開

こんにちは、あひるです🐤

「コツコツ積み立てると、お金って実際どこまで増えるの?」——年利3〜4%で試算した“シミュレーション”ならネットにあふれていますが、本当に積み立て続けた“リアルな実績”を毎月公開している人は、意外と多くありません。

このブログでは、本職データサイエンティスト・2児の父のあひるが、2019年から家族4人分のNISA口座で積み立てている投資信託の成績を、毎月そのまま公開しています。机上の試算ではなく“実際にこうなった”という生の数字を見てもらうことで、「投資、やってみようかな」と一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。

この記事は、こんな方におすすめです👇

  • これからNISAで投信積立を始めたい方
  • シミュレーションではなく“リアルな運用実績”を見てみたい方
  • インデックス長期投資が実際どれくらい増えるのか知りたい方

2026年6月は、良好な米雇用統計をきっかけに年内利上げ観測が再燃し、月初に米国株が急落するなど波乱の展開でした。月後半も伸び悩みましたが、続く円安もあって、あひる家の投信は評価額ベースでは底堅く推移しています。

今月もあひる家の投信積立の成績を公開します!Let's go 🚀


2026年7月の運用成績まとめ

まずは全体の数字から。2026年7月1日時点の成績です。

指標金額
💴 買付金額(合計)1,643万円(16,433,303円)
📈 評価額(合計)3,277万円(32,767,534円)
✅ 評価損益+1,633万円(+16,334,231円)
🎯 評価損益率+99.4%

評価損益率は先月の+67.8%から一気に+99.4%まで跳ね上がりましたが、これは相場の急騰によるものではありません。ジュニアNISA2口座(オルカン・S&P500)が非課税期間の節目を迎え、取得価額が制度上付け替えられたことで買付金額(元本)が一時的に減少したのが主因です(詳しくは後述)。実態を示す評価額そのものは、先月の3,247万円から3,277万円へ着実に増えています。

あひる家の保有投信リスト(2026年7月1日時点・買付金額/評価額/評価損益/損益率の合計付き)
悩める人

評価損益率99.4%!?先月よりすごい伸び方だね!

実は数字のマジックなんだ🐤 ジュニアNISAの制度的な要因も含めて、1年間の推移グラフで詳しく見てみよう!

あひる

積立推移:1年間の軌跡

2025年7月から2026年7月にかけての推移グラフです。青棒が買付金額、水色棒が評価額、臙脂の線が評価損益の推移を表しています。

2025年7月〜2026年7月 投信積立推移グラフ(買付金額・評価額・評価損益)

1年前の2025年7月時点では評価額2,170万円・評価損益631万円でしたが、今月は評価額3,277万円・評価損益1,633万円まで成長しました。1年間で評価損益が約2.6倍に膨らんだ計算です。

グラフをよく見ると、紺色の買付金額(元本)が先月の1,935万円から今月だけ1,643万円へ目に見えて下がっているのが分かります。これはジュニアNISAの非課税期間(5年間)が終了し、資産が「継続管理勘定」へロールオーバーされたタイミングで、税制上その時点の時価で取得価額が新たに付け替えられたためです(実際の売買はしていません)。一方の評価額(水色)は減るどころか過去最高を更新しており、資産そのものは目減りしていません。


ポートフォリオ構成

全評価額3,277万円の内訳をファンド別に見ると、こんな構成になっています。

ポートフォリオ構成ドーナツグラフ(評価額3,277万円)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)系:50.3% → コアのインデックス。全世界分散のメイン。
  • 楽天・全米株式(楽天VTI):19.0% → 米国株全体に広く分散。オルカンと補完関係。
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):14.8% → ジュニアNISAの中核として長期保有中。
  • 楽天・プラス・S&P500:13.4% → 新NISA成長投資枠で2024年から積立開始。
  • SBI・新興国株式(雪だるま):2.4% → 分散効果を狙って少額で追加。

オルカン系が全体の半分を占めるコアサテライト構成です。米国株系(S&P500・楽天プラス)を合わせると全体の約28%となり、事実上「全世界+米国比率を高めたポートフォリオ」になっています。比率自体は先月からほぼ変わっていません。


ファンド別パフォーマンス

ここでは特に注目したい2つの切り口——「ジュニアNISAでの全世界株×米国株の同条件比較」と「新興国株」——にしぼって、ファンドのパフォーマンスを見ていきます。


① ジュニアNISA:全世界株(オルカン)×米国株(S&P500)を同条件で比較

ジュニアNISAでは、ほぼ同じ時期から「全世界株式(オルカン)」と「米国株式(S&P500)」の両方を積み立てています。投資年数(5.9年)がそろっているので、同条件で「全世界に分散」と「米国に集中」のリターン差を見られる、比較にうってつけのグループです。

ジュニアNISA分 オルカン・S&P500 評価損益率の推移グラフ

上のグラフはジュニアNISA分のオルカンとS&P500の評価損益率の推移です。2026年6月までは40〜50%台で推移していましたが、7月だけ突然S&P500が204%、オルカンが177%まで跳ね上がっています。この急騰は前述のとおり非課税期間終了に伴う取得価額の付け替えによるもので、実際の運用成績が1か月で急変したわけではありません。付け替え後の数字としては、引き続きS&P500がオルカンをやや上回る結果になっています。

銘柄名口座投資年数買付金額評価額評価損益評価損益率
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ジュニアNISA5.9年160万円486万円+326万円+203.8%
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)ジュニアNISA5.9年160万円443万円+283万円+176.6%

制度上の特殊要因を含んだ数字ではありますが、評価額そのものはS&P500が486万円、オルカンが443万円と、いずれも先月から堅調に増加しました。長期で積み立て続けることの強さを、改めて実感する1か月でした。


② SBI・新興国株式(雪だるま)

2024年1月から新NISAつみたて枠で積立を開始したサテライトポジションです。分散効果を狙って少額で組み込んでいます。

SBI新興国株式インデックスファンド 積立推移グラフ(買付金額・評価額・評価損益)
SBI新興国株式インデックスファンド 評価損益率推移グラフ
銘柄名口座投資年数買付金額評価額評価損益評価損益率
SBI・新興国株式(雪だるま)新NISAつみたて2.5年59万円80万円+21万円+36.6%

こちらはジュニアNISAのような制度要因がないため、純粋な運用成績の推移です。2026年4月に一旦+26%まで調整した後、5〜6月にかけて+34%→+37%と回復し、7月も+36.6%とほぼ横ばいで安定推移しています。ポートフォリオ全体の2.4%程度と小さいポジションですが、分散の一角として着実に育っています。


🎯 あひるの今後の積立方針

7月の成績を踏まえた、今後の方針をまとめます。

まとめ

  • 評価損益率は表面上+99.4%まで急伸:ただし主因はジュニアNISAの非課税期間終了に伴う「取得価額の付け替え」という制度的な特殊要因です。実態を示す評価額は3,247万円→3,277万円と、着実に増加した1か月でした。
  • 6月は雇用統計ショックで米国株が一時急落:年内利上げ観測の再燃で月初に大きく調整しましたが、円安も支えとなり、わが家の投信は底堅く推移しました。
  • 積立方針はこのまま継続:相場の変動や制度上の数字のブレに一喜一憂せず、月々の定額積立を淡々と続けます。「タイミングを計るより積立の継続」が長期投資の最大のリターン源泉と考えています。

⚠️ 免責事項:本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。

来月もお楽しみに!それでわ🐤


この記事のような投信積立は、NISA 口座なら運用益が非課税になります。たとえば松井証券の投資信託は100円から購入でき、NISA のつみたて投資枠にも対応しているので、「まずは少額から積立を試したい」という人でも始めやすいと思います。

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